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メモ帳で書いて保存すればそのまま実行できる VBScript がらくちんで、マイクロソフトのサポートがおわってからも、ずっと使っている。
UTF8 に対応していないとか、古びたところもあるけれど、新しい使い方もしている。
最近では、ノートパソコンのバッテリー残量が80%を下回ったときにだけ自作ランチャーに残量表示をするようにした。
ツイッターの tweetdeck の画面のテキスト抽出をできるようにした。
Zoom 招待状の不自然な日本語を修正し補足説明を加える作業をしてくれるようにした。
しかし、この VBScript はいったいいつまで使えるのだろうか。
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基本的によくできた画面読み上げソフトだと思う。ただし、初期設定からいくつかのことを変更している。
変更点の1つは、記号、句読点の読み方で、ちょっとウラワザみたいなこともしている。
変更点のもう1つは、「設定項目の書式とドキュメント情報」の不要なチェックを外している。たとえば、テーブルのチェックを外すと、ウェブページの読み上げが聞きやすい。とっつきにくい用語をあてずっぽうでやっているところもあった。
あと、たまにコマンドを実行するためのNVDAキーがだめになるときがある。こうなるとやっかいで、NVDAを再起動するのにも苦労する。(通常は、NVDAキーを押しながら Q ですぐできる。)このときのために、NVDAのプロセスを見つけて強制終了するスクリプトを作ってある。
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たとえば、銀行、ネットバンキングのサイトは、視覚障害者には画期的だった。独力で通帳を確認し、振り込みができるようになった。
しかし、数年が経ち、銀行のサイトがリニューアルすると、やり方が変わる。新しいやり方は、見えなくても操作に問題はないか。問題がある場合は、それを解決しない限り使えない。そうやってネットからは利用しなくなった口座がいくつかある。
そんな中、ソニー銀行がリニューアルせずにつづいている。ゆうちょ銀行はリニューアルがあったけれど、対処できて使えている。今のところセーフ、というのが現状だ。
このような問題は、銀行のサイトに限ったことではない。今、利用しているあらゆるサイトが同じような現状だと言える。
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画像認証を通過できず、やりたいことができない場合がある。今日もそれがあった。
マイクロソフトのアカウント取得は、代替の音声認証を行なうことで通過できた。しかし、何度もトライしてやっとのことだった。一部をくり返して聞くために音声ファイルをダウンロードし、それを使いやすいプレーヤーで開いて、耳をダンボにして聞き取り、入力欄に正しくフォーカスし正しく書き込んで、認証ボタンを押す。これだけのことを制限時間内に行なうのは至難の業だった。また、他サービスの音声認証を通過できたことは1回もない。
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ツイッターはフル活用からは程遠いけれど、情報源として活用させてもらっている。
… と …
… で開いている。
NVDA のブラウズモードの操作 N でジャンプするとそこそこ読みやすい。ただし、飛びすぎることがあるのではないか。その心配があるので、読みやすく抜き出すスクリプトも作成した。